CloseMan EAの設置や設定で問題が発生した場合は、まずこのページをご確認ください。
CloseMan EAは、スマートフォンやパソコンから行った裁量エントリーを監視し、設定内容に応じて建値決済・トレーリングストップ・損切り・時間決済などを行う決済管理専用EAです。
CloseMan EA自体が自動で新規エントリーすることはありません。
目次
- 最初に確認すること
- 口座認証について
- WebRequestの設定について
- EAの設置について
- アルゴリズム取引の設定について
- EAが動いているか確認する方法
- エントリーと監視について
- 決済されない場合
- ポイント値について
- 損切りについて
- 建値決済について
- トレーリングストップについて
- 時間決済について
- マジックナンバーについて
- 複数ポジションについて
- 設定変更について
- MT5・通信環境について
- アップデートについて
- よくあるエラーと対処方法
- お問い合わせ前にご用意いただくもの
- ご利用上の重要事項
最初に確認すること
EAが正常に動作しない場合は、次の項目を上から順番にご確認ください。
- 使用するMT5口座番号の認証登録が完了している
- CloseMan EAがMT5の正しいフォルダに入っている
- MT5を再起動している
- チャートにCloseMan EAをセットしている
- MT5の「アルゴリズム取引を許可」が有効になっている
- EA設定画面の「アルゴリズム取引を許可」にチェックが入っている
- WebRequestの許可URLが登録されている
- パラメーターが正しく設定されている
- EAをセットしたチャートを閉じていない
- MT5およびパソコンが起動している
口座認証について
Q1.CloseMan EAを購入した後、最初に何をすればよいですか?
最初に、CloseMan EAを使用するMT5の口座番号をメールでお知らせください。
口座番号の認証登録が完了するまでは、CloseMan EAを正常に使用できません。
認証登録完了の連絡を受け取った後、MT5への設置と設定を行ってください。
Q2.口座番号はどこで確認できますか?
MT5の画面上部や「ナビゲータ」内の口座情報から確認できます。
口座番号は、通常6桁から10桁程度の数字で表示されています。
ログインパスワードや投資家パスワードをお知らせいただく必要はありません。
必要なのは、原則として次の情報です。
- MT5の口座番号
- 利用しているFX会社名
- 本番口座またはデモ口座の区別
Q3.口座番号を送信しましたが、EAが認証されません
次の点をご確認ください。
- 認証登録完了の連絡を受け取っているか
- 申請した口座番号と、現在ログインしている口座番号が同じか
- MT4ではなくMT5を使用しているか
- WebRequestの許可設定が完了しているか
- インターネットに接続されているか
- MT5を一度再起動したか
口座を切り替えた場合は、現在ログインしている口座番号が登録済みのものかご確認ください。
Q4.登録していない口座でも使用できますか?
使用できません。
CloseMan EAは、事前に登録された口座番号を照合して動作します。
新しい口座で使用する場合は、使用口座の変更または追加申請が必要です。
Q5.デモ口座でも使用できますか?
登録済みの口座番号であれば使用できます。
ただし、デモ口座と本番口座では口座番号が異なります。デモ口座で認証したEAが、そのまま本番口座でも使用できるわけではありません。
Q6.FX会社で新しく口座を作り直した場合はどうなりますか?
新しく作成した口座には別の口座番号が割り当てられます。
以前の口座番号とは異なるため、新しい口座番号の登録申請が必要です。
WebRequestの設定について
Q7.WebRequestの設定は必要ですか?
必要です。
CloseMan EAは、登録済み口座であることを確認するため、認証サーバーと通信します。
MT5でWebRequestが許可されていない場合、口座認証ができず、EAが正常に動作しません。
Q8.WebRequestには、どのURLを登録すればよいですか?
次のURLを登録してください。
https://gambling.upmode.jp
URL末尾の「/」は付けずに登録してください。
Q9.WebRequestのURLはどこに登録しますか?
MT5上部メニューから、次の順番で開きます。
「ツール」
「オプション」
「エキスパートアドバイザ」
「WebRequestを許可するURLリスト」にチェックを入れ、次のURLを追加してください。
https://gambling.upmode.jp
設定後、「OK」を押して画面を閉じます。
Q10.WebRequestを設定しても認証されません
次の操作をお試しください。
- 登録したURLに余分な空白がないか確認する
- URLが「http」ではなく「https」になっているか確認する
- URL末尾に不要な文字が入っていないか確認する
- MT5を一度終了する
- MT5を再起動する
- CloseMan EAをチャートから外し、再度セットする
セキュリティソフトやファイアウォールによって通信が遮断されている場合もあります。
EAの設置について
Q11.CloseMan EAは、どのフォルダに入れますか?
MT5上部メニューから、次の順番で開きます。
「ファイル」
「データフォルダを開く」
「MQL5」
「Experts」
開いた「Experts」フォルダの中に、CloseMan EAのファイルを入れてください。
ファイルを入れた後は、MT5を再起動してください。
Q12.ナビゲータにCloseMan EAが表示されません
次の点をご確認ください。
- ファイルを「MQL5」内の「Experts」フォルダに入れているか
「Indicators」や「Files」など、別のフォルダに入れていないか
- MT4用フォルダではなく、使用中のMT5のデータフォルダに入れているか
- ファイルを入れた後にMT5を再起動したか
ナビゲータ上の「エキスパートアドバイザ」を右クリックし、「更新」を押す方法もあります。
Q13.チャートにEAを入れる方法が分かりません
MT5の「ナビゲータ」から「エキスパートアドバイザ」を開きます。
CloseMan EAを使用するチャート上にドラッグ&ドロップしてください。
設定画面が表示されたら、内容を確認して「OK」を押します。
Q14.どの時間足のチャートに設置すればよいですか?
CloseMan EAは決済管理を行うEAのため、基本的には表示している時間足にかかわらず監視します。
特別な指定がない場合は、普段見やすい時間足のチャートに設置してください。
ただし、EAを設置したチャートを閉じると監視も終了します。
Q15.複数の時間足に設置する必要はありますか?
同じ通貨ペアに対して、複数の時間足へ重複して設置する必要はありません。
同じ通貨ペアの複数チャートに重複して設置すると、意図しない重複処理の原因になる可能性があります。
原則として、1つの通貨ペアにつき1つのチャートへ設置してください。
Q16.複数の通貨ペアを監視できますか?
基本的には、監視したい通貨ペアごとのチャートにCloseMan EAを設置します。
例として、GOLDとUSDJPYの両方を監視したい場合は、次のように設置します。
- GOLDのチャートにCloseMan EAを設置
- USDJPYのチャートにCloseMan EAを設置
利用するFX会社によって、銘柄名に「#」「.」「micro」などの文字が付いていることがあります。実際に取引する銘柄のチャートに設置してください。
アルゴリズム取引の設定について
Q17.チャートにEAを入れましたが動きません
MT5上部の「アルゴリズム取引」が無効になっている可能性があります。
MT5上部にある「アルゴリズム取引」のボタンをクリックし、「▶アルゴリズム取引」にし有効にしてください。
また、EAをチャートにセットする際の設定画面で、「アルゴリズム取引を許可」にチェックが入っていることも確認してください。
Q18.アルゴリズム取引を有効にすると、勝手にエントリーされませんか?
CloseMan EAが勝手に新規エントリーすることはありません。
MT5のアルゴリズム取引を有効にするのは、CloseMan EAに決済管理を実行させるためです。
CloseMan EAは、すでに保有している対象ポジションを監視します。
Q19.DLLの使用を許可する必要はありますか?
CloseMan EAはDLLを使用していません。許可する必要はありません。
設定画面に「DLLの使用を許可する」という項目が表示されても、特別な案内がない限りチェックを入れないでください。
EAが動いているか確認する方法
Q20.CloseMan EAが正常に稼働しているか、どこで確認できますか?
次の場所をご確認ください。
- チャート右上にEA名が表示されている
- アルゴリズム取引が有効になっている
- MT5下部の「エキスパート」欄に重大なエラーが表示されていない
- MT5下部の「操作履歴」欄に認証エラーが表示されていない
EAの状態や認証結果がチャート上に表示される場合は、その内容も確認してください。
Q21.チャート右上にEA名が表示されません
EAがチャートに正常にセットされていない可能性があります。
ナビゲータからCloseMan EAを再度ドラッグ&ドロップしてください。
チャートを切り替えた場合や、チャート自体を閉じた場合は、EAも外れます。
Q22.MT5下部の「エキスパート」にエラーが表示されています
エラー内容によって原因が異なります。
主な確認項目は次のとおりです。
- 口座認証が完了しているか
- WebRequestが許可されているか
- インターネットに接続されているか
- アルゴリズム取引が有効か
- 市場が取引時間内か
- 取引対象の銘柄が正しいか
- パラメーターに異常な値を入力していないか
お問い合わせの際は、エラーが表示されている画面のスクリーンショットをお送りください。
エントリーと監視について
Q23.CloseMan EAを入れたのにエントリーしません
正常です。
CloseMan EAは、新規エントリーを行うEAではありません。
スマートフォンまたはパソコンから、ご自身で裁量エントリーを行ってください。
エントリー後のポジションをCloseMan EAが監視し、設定条件に達した場合に決済処理を行います。
Q24.スマートフォンからエントリーしても監視されますか?
監視されます。
同じMT5口座へログインしていれば、スマートフォンから行った裁量エントリーも、パソコン側のCloseMan EAが監視します。
ただし、次の条件を満たしている必要があります。
- パソコン側のMT5が起動している
- CloseMan EAがチャートに設置されている
- アルゴリズム取引が有効になっている
- インターネットに接続されている
- 対象銘柄のチャートにEAが設置されている
スマートフォンだけを起動していても、CloseMan EAは動作しません。
Q25.パソコンの電源を切っても監視されますか?
監視されません。
CloseMan EAは、EAを稼働させているパソコン上のMT5で動作します。
次の状態では監視が停止します。
- パソコンの電源が切れている
- パソコンがスリープ状態になっている
- MT5を終了している
- インターネット接続が切れている
- EAを設置したチャートを閉じている
- アルゴリズム取引を無効にしている
常時監視したい場合は、パソコンを起動したままにするか、VPSの利用をご検討ください。
Q26.パソコンがスリープ状態でも動きますか?
原則として動きません。
Windowsの電源設定で、パソコンが自動的にスリープ状態にならないように設定してください。
画面だけが消える設定であれば問題ありませんが、パソコン本体がスリープ状態になると、MT5およびCloseMan EAの動作も停止します。
決済されない場合
Q27.ポジションを持ちましたが、EAが決済しません
次の項目をご確認ください。
- 対象銘柄のチャートにEAを設置しているか
- アルゴリズム取引が有効か
- EAを設置したパソコンのMT5が起動しているか
- 設定した決済条件にまだ到達していないのではないか
- 買いと売りの設定を間違えていないか
- ポイント値の入力を間違えていないか
- 対象外のマジックナンバーになっていないか
- 口座認証が正常か
- 市場が開いているか
設定値に到達したように見えても、スプレッドの影響により、実際の決済判定価格には到達していない場合があります。
Q28.チャート上では設定価格に到達したように見えますが、決済されません
買いポジションと売りポジションでは、決済に使用される価格が異なります。
- 買いポジションはBid価格で決済
- 売りポジションはAsk価格で決済
通常のチャートにはBid価格を基準としたローソク足が表示されています。
そのため、売りポジションでは、チャート上の価格が条件に到達しているように見えても、Ask価格が条件に達していないことがあります。
特に、スプレッドが広がっている時間帯や経済指標発表時はご注意ください。
Q29.設定した価格から少しずれて決済されました
市場注文では、通信速度・価格変動・流動性・スプレッドなどの影響により、設定価格と実際の約定価格に差が発生することがあります。
これはスリッページと呼ばれるもので、EAの故障とは限りません。
特に、次の時間帯は価格がずれやすくなります。
- 重要経済指標の発表直後
- 市場開始直後
- 早朝のスプレッド拡大時
- 急激な相場変動時
- 流動性が低い時間帯
Q30.市場が閉まっている時間に決済条件へ到達した場合はどうなりますか?
市場が閉まっている間は注文を執行できません。
市場再開後、価格配信と取引が可能になった時点で決済処理が行われます。
市場再開時に価格が大きく飛んだ場合、設定価格とは異なる価格で決済されることがあります。
ポイント値について
Q31.パラメーターの「ポイント」とは何ですか?
ポイントは、MT5内部で使用される最小価格単位です。
同じ「100ポイント」でも、銘柄やFX会社によって実際の値幅が異なる場合があります。
例として、利用環境によっては次のようになります。
- GOLD:100ポイント=1.00ドル
- USDJPY:1,000ポイント=1.00円
ただし、銘柄の小数点桁数やFX会社の仕様によって異なるため、必ずご自身のMT5環境でご確認ください。
Q32.GOLDで1ドル幅を設定するには、いくつ入力しますか?
GOLDの価格が小数点以下2桁で表示されている環境では、一般的に100ポイントが1ドルに相当します。
例:
- 1ドル=100ポイント
- 3ドル=300ポイント
- 5ドル=500ポイント
- 10ドル=1,000ポイント
ただし、FX会社や銘柄名によって仕様が異なる可能性があります。
Q33.ドル円で1円幅を設定するには、いくつ入力しますか?
USDJPYが小数点以下3桁で表示されている環境では、一般的に1,000ポイントが1円に相当します。
例:
- 10円=10ポイント
- 50円=50ポイント
- 100円=100ポイント
Q34.pipsとポイントは同じですか?
厳密には異なります。
MT5のEAでは、設定値としてポイントを使用することがあります。
銘柄や表示桁数によってpipsとポイントの換算が異なるため、CloseMan EAのパラメーターでは「ポイント値」としてご案内しています。
損切りについて
Q35.損切りを設定したのに、チャート上に損切りラインが表示されません
CloseMan EAは内部で価格を監視して決済するため、通常のストップロス注文のようなラインがチャート上に表示されません。
ラインが表示されていなくても、CloseMan EAが稼働していれば内部で設定値を監視します。
ただし、MT5やパソコンが停止すると、内部監視も停止します。
Q36.通常のストップロスとCloseMan EAの損切りは何が違いますか?
通常のストップロスは、注文情報としてFX会社のサーバーへ送信されます。
一方、CloseMan EAの内部監視型損切りは、パソコン側のMT5が価格を監視し、条件に達したときに成行決済を実行します。
そのため、内部監視型では次の環境が必要です。
- パソコンまたはVPSが起動している
- MT5が起動している
- CloseMan EAが稼働している
- インターネットに接続されている
Q37.損切りを使用しない設定にできますか?
設定値によっては、実質的に損切りが発動しない大きな数値にする方法があります。
ただし、損切りを使用しない場合は、損失が大きくなる危険があります。
必ず、ご自身の資金量と許容損失を考慮して設定してください。
建値決済について
Q38.建値決済とは何ですか?
ポジションが一定の含み益に達した後、価格が戻ってきた場合に、損失を抑えて決済する機能です。
CloseMan EAでは、建値価格ちょうどではなく、設定に応じて建値より少し利益側で決済することもできます。
Q39.建値決済を設定したのに、すぐには発動しません
建値決済には、通常次の2つの設定をします。
- 建値機能を有効にするための利益幅
- 価格が戻ったときに決済する位置
最初に、建値機能の発動条件となる含み益へ到達する必要があります。
一度も発動条件に到達していない場合は、価格が建値付近へ戻っても決済されません。
Q40.建値決済なのに少しマイナスになりました
スプレッド、手数料、スワップ、価格変動、スリッページなどの影響により、決済結果がわずかにマイナスになる場合があります。
建値価格での決済が、必ず損益0円になることを保証するものではありません。
トレーリングストップについて
Q41.トレーリングストップとは何ですか?
含み益が伸びる方向へ決済基準を追従させ、価格が一定幅戻ったときに利益を確定する機能です。
相場が有利な方向へ進む間は決済基準も追従しますが、不利な方向へ戻すことはありません。
Q42.トレーリングストップを設定したのに動きません
トレーリングストップには、発動条件が設定されている場合があります。
ポジションが所定の含み益に到達するまでは、トレーリング機能は開始されません。
次の点をご確認ください。
- トレーリング機能が有効になっているか
- 発動条件に到達しているか
- トレーリング幅のポイント値が正しいか
- スプレッドを含めた実際の決済価格が条件に達しているか
Q43.トレーリング幅を狭くすると利益が増えますか?
必ずしも増えません。
トレーリング幅を狭くすると、利益を早めに確保しやすくなる一方、小さな価格変動でも決済されやすくなります。
トレーリング幅を広くすると、利益を大きく伸ばせる可能性がありますが、含み益を多く戻してから決済される場合があります。
銘柄の値動きに応じて調整してください。
時間決済について
Q44.時間決済とは何ですか?
指定した時間になった場合に、保有ポジションを決済する機能です。
ポジションの長時間保有や、翌日への持ち越しを防ぐ目的で使用できます。
Q45.指定した時刻ちょうどに決済されません
次の理由により、数秒程度のずれが発生することがあります。
- 価格の更新がない
- MT5へのティック配信がない
- 通信遅延が発生している
- 市場が閉まっている
- 急激な相場変動が発生している
EAは、基本的に新しい価格情報を受信したタイミングで処理を行います。
Q46.時間設定は日本時間ですか?
MT5に表示されるサーバー時間を使用します。
日本時間とMT5時間は一致しません。
また、FX会社の夏時間と冬時間によって、時差が変わる場合があります。
時間決済を使用する前に、現在のMT5表示時間をご確認ください。
マジックナンバーについて
Q47.マジックナンバーとは何ですか?
マジックナンバーとは、EAが注文やポジションを識別するために使用する番号です。
スマートフォンやパソコンから手動で行った裁量注文は、通常「0」として扱われます。
CloseMan EAは、裁量ポジションを管理することを目的としているため、マジックナンバー「0」のポジションを監視する仕様になっています。
マジックナンバーはプログラム内部で設定されているため、パラメーター画面で設定する必要はありません。
Q48.他のEAがエントリーしたポジションも決済されますか?
他のEAがエントリーしたポジションには、通常、そのEA固有のマジックナンバーが設定されています。
CloseMan EAはマジックナンバー「0」のポジションを監視するため、異なるマジックナンバーが設定された他のEAのポジションは、基本的に決済対象になりません。
ただし、他のEAがマジックナンバー「0」で注文する仕様の場合は、CloseMan EAの監視対象になる可能性があります。
他のEAと併用する場合は、事前にデモ口座で動作をご確認ください。
Q49.なぜマジックナンバー「0」を監視する仕様なのですか?
CloseMan EAは、スマートフォンやパソコンから手動でエントリーした裁量ポジションを、自動で決済管理するためのEAです。
手動で行った裁量注文は通常、マジックナンバー「0」として扱われるため、CloseMan EAでは「0」を監視する仕様にしています。
この設定はプログラム内部で固定されているため、ユーザーがマジックナンバーを入力・変更する必要はありません。
反対に、設定によっては意図しないポジションが監視対象になる可能性もあります。
他のEAと併用する場合は、必ずデモ口座で動作をご確認ください。
複数ポジションについて
Q50.同じ通貨ペアで複数のポジションを持った場合はどうなりますか?
同じ通貨ペアで同じ売買方向のポジションを複数保有している場合、利確・損切りは各ポジションの損益ポイントを合算して判定します。
合計した損益ポイントが設定値に達すると、対象となる同じ売買方向のポジションがまとめて決済されます。
例えば、GOLDの買いポジションを2つ保有している場合は、2つの損益ポイントを合算して利確・損切りを判定し、条件に達すると2つとも決済されます。
なお、買いポジションと売りポジションは別々に管理されます。また、異なる通貨ペアのポジションが合算されることはありません。
Q51.買いと売りを同時に保有しても使用できますか?
買いと売りを同時に保有できます。
CloseMan EAの設定によって、それぞれのポジションが監視対象になります。
ただし、両建て時の動作は複雑になるため、必ず少額またはデモ口座で確認してからご使用ください。
設定変更について
Q52.ポジション保有中にパラメーターを変更してもよいですか?
変更は可能ですが、変更した時点から新しい設定で監視される場合があります。
設定変更直後に決済条件を満たしている場合、すぐに決済される可能性があります。
ポジション保有中の変更は慎重に行ってください。
Q53.設定を変更したのに反映されません
設定画面で数値を変更した後、「OK」を押しているかご確認ください。
また、次の操作をお試しください。
- EAの設定画面を開く
- パラメーターを再確認する
- 「OK」を押す
- チャート右上にEA名が表示されているか確認する
- MT5下部の「エキスパート」を確認する
Q54.初期設定に戻す方法はありますか?
EAの設定画面を開き、「リセット」ボタンが表示されている場合は、そのボタンを押してください。
設定ファイルを保存している場合は、初期設定ファイルを読み込む方法もあります。
現在の設定が必要な場合は、リセット前にスクリーンショットを保存してください。
MT5・通信環境について
Q55.MT5をアップデートしても使用できますか?
通常は使用できます。
ただし、MT5の大きな仕様変更やアップデート後に、EAの再設定が必要になる場合があります。
アップデート後に動作しない場合は、次の操作をお試しください。
- MT5を再起動する
- アルゴリズム取引を再度有効にする
- WebRequest設定を確認する
- EAをチャートへ再設置する
- 最新版のCloseMan EAを使用する
Q56.インターネットが一時的に切れた場合はどうなりますか?
通信が切れている間は、価格情報の受信や決済注文の送信ができません。
通信が復旧した後、EAの監視も再開されます。
ただし、通信停止中に決済条件へ到達していた場合、復旧時の価格で決済される可能性があります。
Q57.VPSは必要ですか?
必須ではありません。
ご自宅のパソコンを起動したままにできる場合は、パソコン上で使用できます。
ただし、次のような場合はVPSが便利です。
- 24時間安定してEAを稼働させたい
- パソコンの電源を切ることが多い
- スリープやWindows Updateの影響を避けたい
- 外出中も安定してポジションを監視したい
Q58.Windows Update後にEAが止まっていました
Windows Updateによってパソコンが再起動すると、MT5が終了する場合があります。
次の設定をご確認ください。
- Windows起動時にMT5を自動起動する
- MT5起動後にCloseMan EAがチャートへ残っている
- アルゴリズム取引が有効になっている
- WebRequest設定が保持されている
- MT5が正しい口座へログインしている
定期的に稼働状況をご確認ください。
アップデートについて
Q59.CloseMan EAのアップデート方法を教えてください
最新版のCloseMan EAファイルをダウンロードし、MT5の「Experts」フォルダ内にある旧ファイルと入れ替えてください。
基本的な手順は次のとおりです。
- MT5を終了する
- 最新版のCloseMan EAをダウンロードする
- MT5のデータフォルダを開く
- 「MQL5」→「Experts」を開く
- 旧ファイルを最新版へ置き換える
- MT5を再起動する
- チャートへEAを再設置する
- パラメーターを再確認する
アップデート前に、現在のパラメーター画面をスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。
Q60.アップデートすると設定は消えますか?
ファイルの入れ替えや仕様変更によって、設定が初期化される場合があります。
アップデート前に、現在の設定をスクリーンショットで保存するか、設定ファイルとして保存してください。
アップデート後は、必ずすべてのパラメーターを確認してください。
よくあるエラーと対処方法
「認証に失敗しました」と表示される
考えられる原因:
- 口座番号が未登録
- 登録した口座とは別の口座にログインしている
- WebRequestが許可されていない
- 認証サーバーへ接続できていない
- インターネット接続が切れている
対処方法:
- 現在のMT5口座番号を確認する
- 登録済み口座番号と一致しているか確認する
- WebRequestの許可URLを確認する
- MT5を再起動する
- EAをチャートへ再設置する
「WebRequestが許可されていません」と表示される
MT5のWebRequest設定を確認してください。
登録するURL:
https://gambling.upmode.jp
MT5上部の「ツール」→「オプション」→「エキスパートアドバイザ」から設定できます。
「アルゴリズム取引が許可されていません」と表示される
次の2か所をご確認ください。
- MT5上部の「アルゴリズム取引」を有効にする
- EA設定画面の「アルゴリズム取引を許可」にチェックを入れる
「取引が許可されていません」と表示される
考えられる原因:
- アルゴリズム取引が無効
- FX会社側で取引が制限されている
- 口座が読み取り専用になっている
- 市場が閉まっている
- 対象銘柄が取引停止中
MT5右下の接続状態と、口座へのログイン方法をご確認ください。
「市場が閉じています」と表示される
取引時間外のため、決済注文を実行できません。
市場が再開して価格配信が始まった後に処理されます。
週末や、銘柄ごとのメンテナンス時間にご注意ください。
「無効な価格」と表示される
価格変動が速く、注文送信時の価格がすでに無効になった可能性があります。
急激な相場変動時や重要経済指標発表時に発生することがあります。
EAが自動で次回ティックで再度決済を試みます。
「取引コンテキストがビジーです」と表示される
MT5が別の注文処理を行っている可能性があります。
複数のEAや注文処理が同時に動いている場合に発生することがあります。
同じ口座で多数のEAを稼働させている場合は、EA構成を見直してください。
「接続されていません」と表示される
MT5がFX会社のサーバーへ接続できていません。
次の点をご確認ください。
- パソコンがインターネットへ接続されているか
- MT5右下に通信速度が表示されているか
- 口座番号とパスワードが正しいか
- 正しいサーバーを選択しているか
- FX会社側でメンテナンスが行われていないか
お問い合わせ前にご用意いただくもの
問題が解決しない場合は、次の情報を添えてお問い合わせください。
- MT5の口座番号
- 利用しているFX会社名
- 本番口座またはデモ口座
- 使用している銘柄名
- CloseMan EAのバージョン
- 発生した日時
- 問題の具体的な内容
口座のログインパスワードや投資家パスワードを送信する必要はありません。
ご利用上の重要事項
CloseMan EAは、設定された条件に基づいて決済処理を補助するツールです。
相場状況、スプレッド、スリッページ、通信障害、パソコン停止、MT5停止、FX会社の取引制限などにより、設定どおりの価格や時刻で決済できない場合があります。
EAを使用する前に、必ずデモ口座または少額取引で動作をご確認ください。
パラメーターの設定および取引判断は、利用者ご自身の責任で行ってください。
本EAの利用により発生した損失について、作者は責任を負いかねます。
