競馬・競輪・競艇で、過小評価狙いをする事がイマイチ理解できない人の為に





ギャンブルにおいて、「過小評価狙いが有効だよ」と言っている発信者は少なからず居ます。

しかしながら、それを理解している人は非常に少ないと思います。

なぜなら、「過小評価狙い」を積み重ねて、実際に利益が上がることを実感したことがないからだと思います。

 

そこで、例を挙げたいと思います。

仮にあなたは、優秀な野球選手だとします。(大谷翔平選手レベル)

戦うステージを大リーグと社会人野球の2つがあるとして、どちらかでプレー・活躍(投資)します。

 

【大リーグの場合】(過小評価狙い)

他の選手のレベルも高いので勝率(的中率)をあげるのは至難の業ですが、活躍(投資)に対して、年棒(回収率)は非常に高いです。

 

 

【社会人野球】

明らかに格下選手との戦いになるので勝率(的中率)は上がりますが、活躍(投資)に対して、年棒(回収率)は極端に低いです。

 

怪我(リスク)は共に同じくらいと思います。なぜなら体調管理(資金管理)は本人の裁量ですからね。

 

ですから、あなたの資質を最大限に引き出せるのは、的中させることではなく高い報酬をもらえるところで戦うことなのです。

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これらを本当に理解できるようになるには、バックテストを行う事を強く勧めます。

しかしほとんどの方は、どうやれば良いのかさえ分からないのだと思いますが、まずは表計算ソフトやWebアプリで過去データなどを時系列で並べてみましょう。

まずはやってみる! これが大事です。

あとは思いつくままに色んなファクターなどを追加していきます。

そして、投資に対して回収率や回収金額が100%を越えるメソッド(購入数や資金配分など)を調整したりします。

はっきり言って正解なやり方などは無いと思います。

そして日々改変作業になります。結構時間が掛かりますが・・・

まずはやってみる! これが大事です。